火曜日

在宅介護の仕事について

在宅介護の仕事は、主にヘルパー2級があればできますが、基本的に介護支援専門員がつくった介護計画にそって行うことになっています。

もうちょっと在宅介護の仕事をしていると、こうしてあげたいとか、工夫してみたいというところですが、あくまで計画に沿って行います。

在宅介護の場合は、時間が決められているので、ある程度は事務的に行っていかないと次の訪問先に間に合わなくなってしまうという状況があります。

在宅介護の仕事を行うにあたって一番大変なことは、認知症の方の介護をするときかもしれません。普通の介護と違ってなかなか思うようにはいかないこともあると思います。

そうした時は少しでも認知症介護の知識を得たり、ベテランのヘルパーの意見を聞いたりするとよいでしょう。

在宅介護の仕事は限られた時間の中で、どのようにやるべきことをやっていきつつ、介護を受ける側に立った支援が行えることが一人前の在宅介護の仕事に要求される技術であるように思います。

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