水曜日

介護の仕事の種類について

介護の仕事の種類としては、いろいろな現場で活躍できると思いますし種類も豊富にあると思いますが、介護をするということに関してはどれも共通しています。

介護の仕事の種類というよりも、仕事の内容が若干変わってくることもあると思います。たとえば訪問介護などの場合は炊事や洗濯なども含まれますが、デイサースなどの施設型の場合は、入浴介助があったりレクリエーションや体操を行ったりしますから、現場によっては介護の仕事内容は大きく変わると思います。

いずれにしてもどの介護の仕事が自分に合っているかということは、なかなかわからないですから、色々な施設や現場で働いてみた方がいいのではないかと思います。

病院、介護施設、訪問介護、介護タクシー、などが一般的な種類としてあります。病院では看護師のもとに動く必要もあるかもしれませんね。

いずれにしても自分に合ったものというものはただ漠然と介護というだけでなく、いろいろな種類があるということを知っておくべきだと思います。そうすればだいぶ視野が広がって自分の道も広がるのではないかと思います。

火曜日

在宅介護の仕事について

在宅介護の仕事は、主にヘルパー2級があればできますが、基本的に介護支援専門員がつくった介護計画にそって行うことになっています。

もうちょっと在宅介護の仕事をしていると、こうしてあげたいとか、工夫してみたいというところですが、あくまで計画に沿って行います。

在宅介護の場合は、時間が決められているので、ある程度は事務的に行っていかないと次の訪問先に間に合わなくなってしまうという状況があります。

在宅介護の仕事を行うにあたって一番大変なことは、認知症の方の介護をするときかもしれません。普通の介護と違ってなかなか思うようにはいかないこともあると思います。

そうした時は少しでも認知症介護の知識を得たり、ベテランのヘルパーの意見を聞いたりするとよいでしょう。

在宅介護の仕事は限られた時間の中で、どのようにやるべきことをやっていきつつ、介護を受ける側に立った支援が行えることが一人前の在宅介護の仕事に要求される技術であるように思います。

介護予防システム情報局
介護保険制度の大辞典
介護老人保健施設情報サイト

水曜日

男性で介護の仕事

一昔前までは、介護の仕事はもっぱら女性の仕事のイメージが強かったですが、最近では介護の仕事現場には、男性の姿がよく見かけるようになりました。

男性の場合、転職してきた人が多いように感じますが、そこに介護のやりがいを感じている人もいますし、特に力仕事などを任されることも多いようですので、介護の仕事では重宝されることが多いようです。

介護の仕事だけでなく、看護師でも男性が目立つようになりましたね。今は結構男性が女性かしていますから、感性なんかもそれに近い感覚で介護を行えるようですし、介護の仕事に男性がいても全く違和感のない時代になりつつあるんじゃないでしょうか。

ケアマネージャーでも男性の方が結構いますし、相談員や介護保健施設の長はもっぱら男性です。

ただとはいえ以前として介護の仕事は女性が多いのは確かですので、なかには肩身の狭い思いをした経験のある男性職員もいるようですが。

時代とともに、そういったこともなくなっていくような気がしますね。

土曜日

介護の仕事の現実

今介護の仕事の現実は、厳しい状況と思われる方もいるかもしれません。私が働いている病院では、老健が併設されていますが、それなりに介護の仕事を楽しまれているようです。

既婚者の女性が多いようですが、男性も多いです。

介護の仕事は給料が安いとかきついとか、よく言われていますが、たしかにそういう現実もあるのかもしれませんが、それなりに働いていれば給料だってある程度はもらえるし、きついというのはグループホームとか労使関係がよくない施設に限ってのことだと思います。

実際しっかりしている医療機関とか、介護保険の施設ならばそんなに負担なく介護の仕事に専念されているというのが現実としてあります。

介護の仕事の現実を見るときには、もっと視野を広げるといいと思います。以外と働く場所で大きく変わってきたりもします。

資格があれば、いろいろな働き口を試してみるのもいいんじゃないかなと思います。介護の仕事ということは共通しているかもしれませんが、環境が変われば仕事内容も違ったりもしますから、考えてみてもいいのではないでしょうか。