木曜日

介護の仕事のやりがいとは

介護の仕事のやりがいをどこに求めるかは人それぞれですが、基本的によく言われる介護の仕事のやりがいとしては、感謝されること、誰かの役になっていること、喜んでもらっているという実感、とにかく世話をするのが楽しいなどいろいろあると思います。

介護の仕事は基本的には人と人が直に触れあうサービスですから、当然人との関係の中に介護の仕事のやりがいはあるのではないかと思います。

介護の仕事をしていると、逆につらい思いをすることもありますし、ストレスもたまることもあると思いますし、嫌になることも多いと思います。

それでも人と直に触れあうことが好きな人であれば、給料や多少のストレスは関係なく、やりがいを見出すことができるのではないかと思います。

今の時代は、外資系などの企業をはじめ成果主義を導入し、社員も所詮歯車に過ぎない状況だったり、あまり人を人扱いしなかったりします。競争ですからそれは仕方ないのかもしれませんが。

中にはこうした状況が嫌で、介護の仕事に転職して逆に本当によかったと感じる方も多いようです。向き不向きはあると思いますが、介護の仕事にも多くのやりがいがあります。実際それを感じている方も身近にいるのも事実です。

火曜日

介護の仕事と給料について

介護の仕事の給料に関しては、国が介護報酬を引き上げてもっと介護の仕事に対して待遇を良くしようとする向きもありますが、実際はなかなかそうはいかないのが現状のようです。

介護の仕事の給料は、介護報酬が基礎になってはいますが、資格手当や基本給などは基本的に介護施設や、病院などで独自に決めています。

だからいくら介護報酬が改定されたとしても、介護の仕事の給料が良くなるかどうかは定かではありません。

実際介護の仕事の給料はどのくらいかというと、ヘルパーだとだいたい18円前後といったところでしょうか。介護福祉士だとこれに資格手当がつくところが多いですから、ヘルパーよりも1万から2万円ほど高いと思われます。

さらに夜勤もしていれば、25~26万円くらいにはなると思います。介護の仕事の給料だけで家族を養っていけるかどうかは、家族の状況にもよりますが。

こんご介護の仕事の給料が増えるかどうかは、まだまだ時間がかかりそうです。介護の仕事は肉体的にも精神的にも大変で、さらに社会的には意義のある職業であり、それに見合っている給料だとは現状言えないのではないかと思います。

木曜日

訪問介護の仕事

介護の仕事の中に訪問介護の仕事があります。これはホームヘルプサービスとも呼ばれています。

訪問介護は今や在宅介護を支える上で重要な介護制度です。訪問介護があるおかげで施設に入所することなく地域生活が営めるわけですね。在宅だけでなく老人ホームに居宅がある場合も利用できます。

訪問介護の仕事の内容は、まずケアマネが作成した介護計画に沿って、介護福祉士またはヘルパーが居宅に訪問し、食事、入浴、排泄、買い物などの介護サービスを行います。

ただ訪問介護といっても利用者によっては、買い物が必要だったり、排泄は必要がなかったり家の構造上の問題があったり、共通したサービスではないと思います。その時の利用者の状態に合わせて訪問介護を行うということになります。

訪問介護の仕事はこのように、利用者にとって必要な部分の介護を担うことになります。ですから訪問介護を行うスタッフとケアマネや医療関係者と連携をとるために担当者会議などを行い、しっかりと共通した認識で訪問介護の仕事をします。

訪問介護も介護保険の点数で行いますので、介護度によって使用できる時間帯や日数などが変わってきます。そういった部分もよく話し合う必要があるということですね。

水曜日

介護の仕事探し

介護の仕事探しはそう難しくはないと思います。求人は多いですし、現代は介護の人手が足りないのが現状ですから。

ただ介護の仕事は探すのは簡単ですが、実際その職場がいいのかどうか、選択肢が多いのはいいですが、逆に探してみると大変なことも多いようです。

だいたい介護の仕事の給料自体はどの施設もそう大きく差はないようですので、介護の仕事探しを実行するならできるだけ自分に合った環境というか内容で選ぶしかないですね。

ネットには介護の仕事探しのための求人情報はたくさんありますが、場所によってはひどい現場もありますから、一番いいのは一回体験させてもらったり、ボランティアでちょっと経験させてもらってから選ぶ方がいいと思います。

特に異業界から介護職への転職の方は、実際肌で感じてみて介護の仕事探しの基本にした方がいいと思います。それと口コミも知っとくといいかもしれません。

意外と働きやすい施設、そうでない施設など差があるのは介護の仕事でも同じです。慎重に決めていきたいですね。

月曜日

介護の仕事の内容について

介護の仕事の内容は、高齢者の介護に的を絞って言うと、まずおむつ変え、入浴介助、食事の介助、歩行を付き添う、それと話し相手になるのも立派な介護といえるのではないでしょうか。

このように介護の仕事内容は、ほぼ高齢者ができないことを一緒にする、もしくはサポートをすること全てといってもいいと思います。

ただ食事をするのを手伝ったり、入浴介助をすることだけが、介護の仕事というわけではありません。

また、介護の現場でも介護の仕事の内容は変わってきます。例えば病院で人工透析を受けているような患者さんの介護と、老人ホームなどで入浴をするときに介護を行うこととは違いますね。

介護という点では共通してますが、介護施設によっても仕事の内容は違うということです。

さっきも述べましたが、話をするのも立派な介護の仕事の範疇ですから、話好きならばデイサービスや入所施設などが向いているかもしれません。

自分の理想とする介護の仕事に就くために、現場を知ることも大事だと思います。

介護の仕事に転職する人は多いようですが、実際の介護の現実に直面してすぐに辞めてしまう方も多いと聞きます。

そうなる前に、しっかりと現場を見ることが一番介護の仕事の内容を理解する近道だと思います。